中国が先月、日本から輸入した水産物が去年の同じ月と比べて99%あまり減少しました。東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出を受けて、中国が日本産水産物の輸入を禁止したことが大きく影響しているとみられます。

中国税関総署が18日に発表した貿易統計によりますと、先月の日本からの水産物の輸入額は240万元、日本円にしておよそ5000万円で、去年の同じ月の3億2579万元と比べて99.3%減少しました。

8月から始まった福島第一原発の処理水海洋放出を受けて、中国政府は日本産水産物の輸入を全面的に禁止していて、これが大きく影響しているものとみられます。