ロシアによる侵攻が始まって以降、徴兵を逃れるためウクライナからおよそ2万人の男性が出国したと報じられました。

総動員令が出ているウクライナでは、18歳から60歳までの男性が国外に出国することは原則、禁じられていますが、イギリスBBCによりますと、侵攻が始まった去年2月から今年8月までにおよそ2万人の男性が徴兵を逃れるため出国していたことが分かりました。

ウクライナに隣接するポーランドやルーマニアなど5か国の不法入国の記録から判明したもので、危険な川を泳いで渡ったり、暗闇にまぎれて徒歩で国境を越えたりしているということです。

また、健康上の理由がある場合、徴兵が免除されることから診断書を偽造して出国しようとするケースも相次いでいるとしています。

BBCは、さらに2万1000人以上の男性が出国を試みたものの失敗し、ウクライナ当局に拘束されたと報じています。