2021年に甲府市の夫婦を殺害し住宅に放火したなどとされる当時19歳の男の裁判で、検察は被告が逮捕後に述べていた被害者などへの謝罪について、およそ半年後に「そこまでの気持ちは持っていない。罪を軽くするために大げさに話した」などと供述が変わったことを明らかにしました。
甲府市の遠藤裕喜被告は19歳だった2021年10月、甲府市の夫婦を刃物で刺して殺害し住宅に放火したなどとして殺人などの罪に問われています。


16日の裁判で、検察側は逮捕後に被告が述べていた被害者や遺族に対しての謝罪について、およそ半年後には「そこまでの気持ちは持っていない。罪を軽くするために大げさに話した」などと供述が変わったことを明らかにしました。

その理由について被告は「罪を軽くする気持ちがなくなった」と話したということです。

さらに一家全員を殺害しようとした計画についても「夫婦の長女だけは殺すつもりはなく、拉致して自分のことを忘れられなくしようとした」などと話したということです。

次回の裁判は、精神鑑定を行った精神科医らが出廷し証人尋問が行われる見通しです。














