青森県内各地で被害が確認されている陸奥湾の養殖ホタテへい死についてです。むつ市の山本知也市長が15日、県による実態調査に同行して被害状況を確認し、今後対策を講じる考えを示しました。

県は11月6日から陸奥湾の各地の漁協で養殖ホタテの実態調査を実施していて、15日のむつ市漁協での調査には山本知也市長が同行しました。調査では大湊の沖合い約7キロメートルでホタテの養殖カゴを引き上げ、中に入っている稚貝が死んでいる割合などを調べました。

このなかで山本市長は一部の場所では稚貝がへい死している割合は大きいものの被害は漁場によって異なることを確かめました。

むつ市・山本知也市長
「9割ぐらい死んでいるところもあれば、1割くらいしか死んでいないところもある状況を直接漁師さんから伺える機会だったと感じています。漁師さんたちが持続可能な漁業を続けられるような対策をこれから考えて行かなければいけない」

養殖ホタテの実態調査は15日で現地調査がすべて終わり、県は今後、関係する漁業者全員から聞き取り調査をして11月中に結果を発表する予定です。