青森県は15日、社会福祉施設2件で虐待があったと発表しました。県は再発防止に努めるとしています。
青森県健康福祉部 工藤康成次長
「施設を監督する立場として監督不十分だったことに対しまして、重ねてお詫び申し上げます」
県は15日会見を開き八戸市にある障がい児入所施設の「県立はまなす医療療育センター」と家庭で暮らせない子どもが生活するためのファミリーホーム1件で虐待事案があったと発表しました。
このうち、はまなす医療療育センターでは2023年2月、50代の女性看護師が10代の男性入所児童に対して他の入所者がいる前で友人の有無を問う質問や過去の交友関係に関する発言など精神的苦痛を与える発言を行いました。県はこれを心理的虐待と認定しています。入所者は施設を退所するための手続きで看護師と言い争いになったということです。
県によりますと、この看護師は「言い合いになり感情的になって行き過ぎた部分あったが意図的にいじめようとはしていない、虐待のつもりはなかった。反省している」と話しているということです。
また、ファミリーホームでは児童2人が泣いてパニックになった際、管理者に呼ばれた別の児童1人が2人を叩いたり外へ連れ出そうとしたりしていました。県は児童2人が叩かれたことによる身体的虐待とこの行為を管理者が黙認したネグレクトと認定しました。














