ロシアのプーチン大統領が、来年3月の大統領選に出馬する意向だとロイター通信が報じました。近く出馬を表明するとしています。

ロイター通信は6日、複数の関係者の話として、プーチン大統領が来年3月の大統領戦に出馬する意向を固めたと伝えました。顧問らがすでに選挙運動の準備に入ったとし、数週間以内に出馬表明を行うとの見方を示しています。

この報道に対しペスコフ大統領報道官は6日、「プーチン大統領は何も表明していないし、選挙運動も正式発表されていない」と述べるにとどめています。

ロシアの有力紙コメルサントは先月、政権に近い関係者の話として、今月4日の「民族統一の日」に合わせ、モスクワ市内で始まったプーチン政権下でのロシアの発展をアピールする展示会の場で出馬を表明する可能性があると報じていました。

独立系メディアは、政権側がすでにプーチン氏が出馬した際の得票率の目標を80%以上に定めたと伝えていて、政権としてはウクライナ侵攻の戦況や国内外の情勢を踏まえて最も効果的なタイミングを探っている可能性があります。