ハワイ・マウイ島火災の復興支援チャリティー公演を行った中城村の芸能団体らが、県ハワイ協会に寄付金を贈りました。
先月、中城村の芸能団体・中城護佐丸太鼓が発起人となり、村内のほか5団体と復興支援チャリティー公演「とどけようチムグクルを中城からハワイへ」を行い募金を募りました。
その中で集まった支援金およそ55万円を中城護佐丸太鼓の新垣ひろ美代表らが6日、県庁で県ハワイ協会の大城浩会長に贈りました。
大城会長は取り組みに感謝を述べるとともに今後の支援についても協力を要請していました。
県ハワイ協会には8月からこれまでおよそ6200万円の支援金が県内の団体や個人から贈られていますが、甚大な被害を被ったハワイ・マウイ島火災の復興には更なる支援が必要だと呼びかけています。