イスラエル軍が地上侵攻を進めるパレスチナ自治区ガザで、民間人が避難している難民キャンプの学校に攻撃があり15人が死亡したと、ガザ保健当局が発表しました。

ガザの保健当局者は4日、北部ジャバリア難民キャンプの学校にイスラエル軍による攻撃があり、15人が死亡、70人がけがをしたと発表しました。学校は国連機関が運営し、多くの民間人が避難しているということです。

戦闘による死者は9400人を超え、イスラエル側と合わせて、死者は1万800人以上となっています。

一方、イスラエル軍は住民が北部から南部に避難するためのルートで活動していた部隊に、イスラム組織ハマスが迫撃砲や対戦車ミサイルを発射したと主張しました。

こうしたなか、ヨルダンでは。

ヨルダン・サファディ外相
「3700人の子供を含む9000人の殺害、これがどうやったら自衛権として正当化されるのか」

アメリカのブリンケン国務長官と会談したヨルダンとエジプトの外相は、即時の停戦を訴えました。ブリンケン長官は「停戦すればハマスが態勢を立て直し、再び襲撃を行う」と指摘し、「人道目的の戦闘の一時停止」の実現に向けて働きかけを続ける考えを示しました。