このところの長期金利の上昇を受け、円建ての定期預金の金利を引き上げる動きが相次いでいます。
2日、「三井住友信託銀行」は円建ての定期預金の金利を今月6日から引き上げると発表しました。▼期間が5年の金利を0.002%から0.07%に。▼7年と8年については0.1%に引き上げます。
また、満期まで解約ができないタイプの定期預金も、期間が5年のものをこれまでの0.01%から0.1%に引き上げるとしています。
今年7月に日銀が長期金利の上限を事実上1%に引き上げてから、長期金利が上昇を続けていることを反映した形です。
円建ての定期預金の金利をめぐっては、すでに「三菱UFJ銀行」が10年の定期預金の金利をこれまでの100倍となる0.2%に引上げると発表しているほか、「三井住友銀行」も近く同水準に引き上げる方針を固めています。
また、「みずほ銀行」も引き上げを検討していて、各銀行とも、将来的な「金利のある世界」を見据えて、預金を確保する狙いがあるとみられます。
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