プロ野球ドラフト会議で、中日ドラゴンズから1位指名を受けた岡山県和気町出身の草加勝投手がRSKを訪れ、ドラフト当日の心境を語ってくれました。

RSKを訪れたのは、先月26日に行われたプロ野球ドラフト会議で、中日から1位指名を受けた和気町出身の草加勝投手です。

ー運命のドラフト会議から1週間が経ちました、落ち着きましたか?

(草加勝投手)
「時間が経つほど実感が沸いてくるのですが、指名して頂いた直後は実感がなくて、そわそわしていた感じです」

草加投手は、岡山市の創志学園高校を卒業し、亜細亜大学に進学。身長182センチから繰り出す最速153キロのストレートが持ち味の本格派右腕です。

ー中日・ロッテの1位指名はどう思いましたか?

(草加勝投手)
「まさか自分が1位指名してもらえるとは思っていなかったので、嬉しかったですけど、驚きも大きかったです」

ードラゴンズに決まった時はどうでしたか?
「素直に嬉しかったです。ベテランの方も多いので、自分の力の向上につながるので、嬉しかったです」

ー中日の立浪監督が大学に電撃で訪問されました。
「まずは新人王を目指して、チームの戦力になってほしいと言われました」

草加投手は今後、再び大学に戻り、入団に向けた準備にあたります。

ープロでは故郷・岡山の人たちにはどんな姿をみせてくれますか?

(草加勝投手)
「岡山県からはプロ野球選手が何人か出ていますが、自分が一番活躍して、テレビでも観られるような選手になりたい。1年目からしっかりローテーションに入れるように努力するのが一番ですが、新人王をめざしてケガなくしっかりやっていきたいと思っています」

RSKイブニングニュースでは、支えてくれた母親への思い、高校時代の同級生にしてライバルの西純矢投手(阪神)への思いなど、今後の放送で詳しくお伝えする予定です。