金融機関の職員になりすまし、90代女性からキャッシュカードをだまし取ってコンビニエンスストアのATMから現金30万円を引き出した疑いで埼玉県の26歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは埼玉県川越市の無職の男(26)です。

警察によりますと男は氏名不詳の人物と共謀して今年9月18日、山梨県甲斐市の90代の女性の家に市職員や金融機関の職員に成りすまし、キャッシュカード1枚をだまし取った疑いが持たれています。

電話では
「お金を振り込むので口座番号と暗証番号を教えてほしい」
「キャッシュカードが古いようなので新しい物にとりかえます」などとウソの話をして、この男が金融機関の職員になりすまして女性の家を訪れ、キャッシュカードをだまし取った疑いで10月30日に逮捕されました。

また、男はその日の午後5時半ごろ、だまし取ったキャッシュカードを使ってコンビニのATMから現金30万円を引き出した疑いでも10月7日に逮捕されています。

警察では男が詐欺グループの「受け子」と「出し子」の役割をしていたとみていて、余罪のほか、指示役がいるものとみて捜査しています。