連続テレビ小説「らんまん」のテーマソングなどをオーケストラが演奏するコンサートが29日に開かれます。28日はリハーサルが公開され、病気や障がいのある子どもたちが招待されました。
高知県民文化ホールで行われたのは、29日に開かれる”牧野富太郎ボタニカルオーケストラコンサート”の公開リハーサルです。
連続テレビ小説の音楽を担当した作曲家や、挿入曲を演奏したギタリストで元いちむじんの山下俊輔(やました・しゅんすけ)さんらが初めて全体で演奏を合わせました。
リハーサルには山下さんの呼びかけで県内の病気や障がいのある子どもたちが招待され、楽しそうな様子で音楽に聞き入っていました。
▼訪れた人家族「障がいがあったらなかなか大きなホールに入ることができないので一緒に楽しめたのでよかったです」「この子耳の障がいがあるんですけどすごい感じてて、ぴたっと音が止まったときとかドーンって音がきたときの反応がすごいあって、また行きたいと言ってます」
▼元いちむじん山下俊輔さん「音楽は生きる喜びだと思ってますのでみんなが来てくれてみんなが喜んでくれて、手を叩いてくれたりすごい笑顔になってくれたり、眠たそうに気持ちよくなってくれたりいろいろな表情をみんなが見せてくれたのでめちゃくちゃうれしかったです」
このコンサートは29日午後2時に開演します。午後1時からは当日券が販売されます。














