■アジアパラ・中国杭州(日本時間27日)

2024年のパリパラリンピックの出場権を懸けて行われた車いすテニス男子シングルス決勝で小田凱人(17、東海理化)が真田卓(38、TOPPAN)に6―3、7―5。日本人対決を制し、来年のパリ・パラリンピック出場権を獲得した。銅メダルは三木拓也(34、トヨタ自動車)で、日本勢がメダルを独占した。

前日26日には女子シングルスでも上地結衣(29)が決勝で朱珍珍(中国)を6―2、6―0で破って金メダルに輝き、男女でパリ・パラ出場権を獲得した。