JAおちいまばりは、9月に発覚した職員による顧客の貯金の横領について、総額が9200万円余りに上ると発表しました。
JAによりますと、横領していたのはJAおちいまばりの伯方支店に勤務していた30代の男性職員で、9月25日の発表時点でおよそ2750万円の横領が判明していました。
その後の内部調査で、顧客から預かったキャッシュカードを使い無断でATMから現金を引き出すなどの手口で、新たに顧客5人の貯金を横領したことが分かり、総額は前回の分も合わせおよそ9220万円に上るという事です。
動機について男性職員は「競艇や競馬などのギャンブルに使った」と話し、被害者に一部を弁済していて、残る被害についてはJAおちいまばりが対応する方針です。
また、JAおちいまばりは、この男性職員を10月13日付で懲戒解雇し、刑事告訴に向けた手続きを進めています。
注目の記事
外免切替が厳格化「問題が難しくなった」外国人から戸惑いの声も 住民票の提出義務化、試験内容も大幅見直し

和式トイレの水洗レバー「手で押す」?「足で踏む」? 街頭取材では拮抗…それぞれの主張は 正しいのはどっち?メーカーに聞いてみると…

【台風情報】台風23号 九州・沖縄に接近へ 東日本にも影響か【雨風シミュレーション9日(木)~14日(火)/ 全国の週間予報】台風23号気象庁進路予想 台風情報2025

コーヒー豆を運ぶトラックで「息子は天国に行った」夢を絶たれた29歳のバリスタ 遺志を継いだのは母だった 【人をつなぐコーヒー・前編】

“セクハラ” に揺れる南城市 市議会解散は古謝市長の正当な権限か、乱用か…市議選に2000万円超は税金の無駄? 専門家が語る「制度の想定外」

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年

