最高裁判所大法廷が10月25日、戸籍上の性別を変更する際に、いまの法律では生殖能力をなくす手術を必要としている規定について、「違憲」とする初めての判断を示したことを受けて、この最高裁判断を前に、静岡家庭裁判所浜松支部から性別適合手術をせずに性別を変更することが認められたトランスジェンダー男性の鈴木げんさん(48)は、「申立人の方はお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。立法府には法律の改正を求めるとともに、性の多様性が当たり前になることを願います」とコメントしています。
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