国の天然記念物にも指定されている熊本県阿蘇郡小国町(おぐにまち)の「下城(しもじょう)の大イチョウ」では、黄葉シーズンに合わせたライトアップが行われています。
下城の大イチョウは、高さ約25メートル、幹回り12メートル、樹齢は1000年以上と推定され、熊本県下最大のイチョウの木とされています。

ライトアップは黄葉シーズンに合わせて毎年行われていて、暗闇に浮かび上がる昼間とは違った姿を見ることができます。
「すごくきれいです。通りかかっただけだったのですごくきれいでびっくりしたね
こんな大きな木を見ることないから感動でした」

また、大イチョウの近くにある下城滝と鍋釜滝(なべかまたき)の2つの滝もライトアップされ、イチョウと一緒に楽しむことができます。

ライトアップは落葉する11月中旬ごろまでで、11月5日には4年ぶりとなる「ちちこぶ祭り」も予定されています。
