小中学生が合唱や合奏を披露する「こども音楽コンクール」の東北大会で、全11部門のうち8つの部門で福島県勢が最優秀賞に輝く活躍を見せました。
TUFなどが開催している「こども音楽コンクール」は、70年の歴史がある全国的なコンクールです。この週末の2日間、福島県郡山市で開かれた東北大会には、地区大会を通過した55校が出場し、22日は器楽の部の演奏が行われました。
選曲や演奏形態が自由なこの大会の精神は、「音楽を身近に楽しむ」こと。子どもたちは、4年ぶりに観客がつめかけた会場で日頃の練習の成果を発揮しました。
県勢では、小学校合奏第2の部の金透小や中学校合奏第2の部の郡山二中など、21日に行われた声楽の部とあわせて全11部門のうち8部門で最優秀賞を獲得する活躍を見せました。
それぞれの部門で最優秀賞を獲得した学校は、音源による全国大会に進出します。














