■プロ野球CSファイナルステージ・第4戦 オリックス 3-2 ロッテ(21日・京セラD)
ロッテ(リーグ2位)はオリックス(同1位)に敗れ、ファイナルSは無念の敗退。第2戦で執念の逆転勝利を挙げたが、勢いは続かず今シーズンの戦いを終えた。
先発・種市篤暉(25)が初回に森の先制2ランを浴び、流れは序盤からオリックスへ。打線は先発・宮城を相手に序盤から無得点が続き、終盤に藤原恭大(23)、ポランコ(32)が意地のソロ本塁打を放つが、あと1点及ばなかった。
右肘の炎症で離脱していた種市は、9月28日の日本ハム戦以来の先発となり、今季オリックス戦は5試合登板し1勝2敗(防御率2.23)。
立ち上がりは1死で西野に四球を与えると、続く森に5球目のストレートをライトスタンド中段に運ばれ、先制の2ランを浴びた。2回は連続三振を含む3者凡退。3回は中川のヒット1本に抑え、この日はマウンドを降りた。種市は3回54球を投げ、2安打、4奪三振の2失点。
4回は2人目・東妻勇輔(27)が1死から杉本と宗に連続ヒットを許し一・三塁とするが、若月を投直、ゴンザレスを二ゴロでピンチを切り抜け追加点を許さず。
打線はオリックス先発・宮城に対し、1回は3者凡退。2回は茶谷健太(25)がヒットで出塁するが、安田尚憲(24)、山口航輝(23)が三振に倒れた。3回も3人で抑えられ、4回は石川慎吾(30)、茶谷のヒットで2死一・二塁とするが、安田が左飛。5回も3者凡退と宮城を攻略できず。
3人目・森遼大朗(24)は5回を3人で抑えたが、6回は先頭の森に二塁打を許すと、1死三塁で杉本にフェンス直撃のタイムリーを浴び、痛い3点目を奪われた。7回は東條大樹(32)が野口と代打・T岡田にヒットを許し、2死一・三塁で降板。代わった坂本光士郎(29)は森に四球で満塁のピンチを招くもセデーニョを中飛に打ち取った。8回は澤田圭佑(29)が無失点で抑えた。
反撃したい打線だが6回は、この日38歳の誕生日を迎えた荻野貴司がレフトへ二塁打を放ったが、藤岡裕大(30)、石川が内野ゴロ。2死三塁でポランコ(32)が空振り三振に倒れた。
8回は先頭・藤原がオリックス3番手の山﨑颯に対し、4球目のストレートをライトスタンドに叩き込み、ソロ本塁打で1-3と1点を返した。最後の反撃をみせたい打線は9回、平野佳から先頭のポランコがCS2本目となるソロ本塁打で2-3と1点差に迫ったが、後続が凡退で無念のゲームセット。
チームはファイナルSで下剋上を果たせず、2010年以来の日本シリーズ進出には届かなかった。














