■マスターズGCレディース2日目(20日、兵庫・マスターズゴルフ倶楽部)

今季で日本ツアーからの引退を表明しているイ ボミ(35、延田グループ)は107位でスタートした2日目を2バーディ、2ボギーの「72」、11オーバーで予選敗退となり、日本ツアーを終えた。

1日目を、8ボギー、1トリプルボギーの今季自己ワーストの「83」で11オーバーとしたイ ボミ は、たくさんのファンの拍手で迎えられ、泣きながら登場。ティーショット後にも拍手が送られ、同組で共に戦ってきた上田桃子(37、ZOZO)と抱き合った。

2015年、2016年と2度の賞金女王、日本ツアー通算21勝と日本でも人気のイ ボミの日本ラストゲームは1番からのスタートとなった。2番で今大会初のバーディを奪うと、さらに6番でもバーディ。しかし、5番と9番がボギーとなり、イーブンで前半を終えた。後半は雨が降る悪天候でも、ピンそばにつけるなど、かつて強かった頃のイ ボミをほうふつさせるショットを見せたが、中々バーディーを奪えなかった。

最終18番に向かう際には「今まで頑張ったね」という気持ちだったと話すイ ボミ。最後、わずかにバーディパットは入らなかったが、仲間やファンに見守られ、パーパットで日本ツアーを終えた。直後にイ ボミは両手を突き上げて、笑顔を見せながら、ファンからの「お疲れ様~」の声援にも手を振ってコースを後にした。

ホールアウト後、日本でのプレーをふり返り「最近はいいゴルフが出来なかったけど、楽しかった」と満面の笑みを見せた。