日本水泳連盟は20日、アーティスティックスイミング日本代表・乾友紀子(32、井村アーティスティックスイミングクラブ/運動器ケア しまだ病院)の引退を発表した。会見は27日に行われる予定。

乾は、8月の世界選手権(福岡)でソロテクニカルルーティン、ソロフリールーティンで2冠を収め、2連覇を達成。その後、自身の去就について「自分の気持ちと向き合いながら今、考えているところです」と説明していた。

※写真は(左)乾友紀子選手(右)井村雅代コーチ

【主な成績】
2012年  ロンドン五輪 デュエット5位、チーム5位
2015年  世界水泳選手権大会 デュエットテクニカル3位、チームテクニカル3位、チームフリー3位、フリーコンビネーション3位
2016年  リオ五輪 デュエット3位、チーム3位
2017年  世界水泳選手権大会 チームテクニカル3位、フリーコンビネーション3位
2019年  世界水泳選手権大会 ソロテクニカル3位、ソロフリー3位
2021年  東京五輪 デュエット4位、チーム4位
2022年  世界水泳選手権大会 ソロテクニカル優勝、ソロフリー優勝
2023年  世界水泳選手権大会 ソロテクニカル優勝、ソロフリー優勝

■乾友紀子(いぬい・ゆきこ)
1990年12月4日生まれ、32歳。一般社団法人 井村アーティスティックスイミングクラブ 所属。小学校1年の時にシンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)を始め、小学校6年の時に現井村アーティスティックスイミングクラブに所属。2016年リオオリンピックでは、デュエット、チームともに銅メダルを獲得。2022年世界選手権では日本選手初となるソロテクニカル、ソロフリーで初の金メダルを獲得した。今年の世界選手権福岡大会では、ソロテクニカル、ソロフリーともに優勝し、日本選手初となる2冠連覇を達成した。