2009年に次ぐ2番目に早いインフルエンザの流行シーズン入りです。青森県内の直近1週間のインフルエンザの患者が1医療機関あたり1人を超えたため、県は19日「流行入り」を発表しました。
いつもは11月から12月に流行入りするインフルエンザ。県によりますと10月15日までの1週間で県が指定している60の医療機関から96人の患者が報告され、3週連続で増加しました。これで1医療機関あたり1.60人と1人を超え2022年より2か月早く「流行入り」となりました。新型インフルエンザの感染が拡大した2009年に次ぐ2番目に早い流行シーズンの開始です。
地域別では「下北」が6.17人で最も多く「西北」が2.00人と続き、6つの地域のうち4つで「流行入り」の目安を上回っています。異例の早さで感染が広がる中、19日、青森市内の医療機関ではいつもより早くワクチン接種を受ける人もいました。
ワクチン接種を受けた人
「介護施設に務めているので、利用者さまにうつさないためにも早めにワクチン接種をしたいと思いました」
青森市の南内科循環器科医院では2022年とほぼ同じ数のワクチンが供給される見込みですが、2023年は予約のペースが早いため在庫が少なくなっています。
南内科循環器科医院 南收院長
「基本は手洗い・マスク・ワクチンこの3点セット。感染予防と重症化の予防につながる。だいたいワクチンを打ってから2週間から4週間くらいで(抗体が)ピークになって5か月くらいもつのがワクチン。それを考えると流行が始まって打つことになりますが流行のピークに合わせて適切な時期に打たれた方がいいと思います」
ここで気になるのは現在行われている新型コロナワクチンの秋の接種とのタイミングです。厚生労働省によりますとインフルエンザとコロナ、この2つのワクチンは同時接種が可能で接種間隔についても制限がないということです。
県は感染対策と早めのワクチン接種のほか体調が優れない場合は職場や学校へ行かず速やかに受診するよう呼びかけています。














