長崎県は10月9日から10月15日までの感染症発生動向調査の速報を発表しました。

インフルエンザ

長崎県によりますと今月15日までの一週間に、県内70の医療機関で報告されたインフルエンザの患者数が、前の週より42人増え、 608人となり、1医療機関あたりの報告数は8.69でした。

定点あたりの報告数の多い保健所は佐世保保健所が18.82、県央保健所が15.73、上五島保健所が9.00となっています。

佐世保保健所は注意報レベルの「10.0」を超えていて、2週続けて増加しています。

新型コロナ

新型コロナウイルス感染症は、70の医療機関から231人の報告があり、前週に比べ100人減少しました。
定点当たりの報告数は3.30で、前週に比べ1.43減少しています。