■東都大学野球秋季リーグ戦 第5週第2戦 青学大9 ‐1 日大(18日、神宮球場)
東都大学野球秋季リーグ戦は、日大に青学大が勝利。2連勝で勝ち点3とした青学大が、勝率で日大を上回り14度目の優勝、春秋連覇を達成した。
勝った方が優勝という大一番で、青学大は、広島がドラフト1位を公言している最速155キロ右腕・常廣羽也斗(4年、大分舞鶴高)が先発。常廣は1回、先頭打者に四球を与え、4番の友田佑卓(4年、九州学院)にタイムリーを許すなど立ち上がりに苦しむも、要所を締める投球で132球5安打8奪三振、1失点の完投勝利。打線は6回に主将の1番・中島大輔(4年、龍谷大平安高)が満塁弾を放つなど、大量9得点で常廣を援護した。
試合後取材に応じた常廣は、「逆球が最初多くて、どうしようかなと思ってたんですけど、逆球を生かして、どんどんストライクゾーンで勝負しようっていう話に(捕手の渡部と)なってから、どんどんよくなりました」。最後の決め球は「ノーバンのフォークです。決めてガッツポーズしたかったんですけど、嬉しいです」と話し、喜びを噛み締めた。
26日に行われるドラフト会議では、広島が1位指名を公言。前日、日大打線を7回無失点に抑えた下村海翔(4年、九州国際大付高)とともに、注目されるが「全く何も意識なくて、とにかく目の前のバッターを抑えるってことだけを意識して投げました」と常廣。「周りを見てしまったら、あんまり良くなくなるので、自分のできることは何かっていうのを考えるようにしました」と冷静だ。
来月15日からは大学野球日本一を決める明治神宮野球大会を戦う。常廣は「優勝した時のマウンドにまたいられるように、ここから1ヶ月頑張っていきたいです」と次を見据えた。
※トップの写真は左から常廣選手、中島選手、下村選手














