■プロ野球CSファイナルステージ・第1戦 オリックス 8-5 ロッテ (18日・京セラD大阪)
ロッテ(リーグ2位)はオリックス(同1位)に敗れ、アドバンテージを含めた勝敗は0勝2敗となった。
逆転サヨナラでソフトバンク(同3位)に下し、ファーストステージを突破した勢いそのままに、初回“3年連続投手4冠”の山本由伸(25)から5安打で一挙3点を奪うも、4回に美馬学(37)が2死から同点に追いつかれる。6回に荻野貴司(37)の適時打で勝ち越すも、直後にリリーフ陣が4失点で逆転を許した。
ロッテは今季オリックス・先発の山本に防御率0.64、さらに9月9日(ZOZOマリン)ではノーヒットノーランを達成されるなど抑え込まれている。
初回の攻撃、先頭の荻野貴司(37)が山本のグラブを弾く内野安打、2番・藤岡裕大(30)の打球は二遊間を抜け、無死一・二塁。続く角中勝也(36)は犠打を決め二・三塁で、ポランコ(32)が初球を振りぬき右中間を破る二塁打で2-0と先制。さらに安田尚憲(24)、岡大海(32) も連打で続き、1死満塁とし、7番・山口航輝(23)の遊ゴロ間にポランコが生還し3-0。
美馬は立ち上がり、2死から3番・森友哉(28)に左中間を破る二塁打を打たれるも4番・セデーニョ(24)を中飛に打ち取り無失点。さらに2回はわずか6球で三者凡退。
3回の攻撃は2つの四球で1死一・二塁も、岡、山口が連続三振に倒れ追加点ならず。
安定した投球をみせていた美馬だが、4回裏はセデーニョにライト前安打、ゴンザレス(34)に四球を与え2死ながら一・二塁のピンチ。続く7番・紅林弘太郎(21)に右中間へ二塁打を打たれ2人が還り3-2。さらに宗佑磨(27)の当たりは三塁線を破り3-3の同点に追いつかれる。
美馬は4回54球4安打3失点(自責3)で降板。楽天時代の2013年以来、10年ぶりのクライマックスシリーズでの白星はならず。
5回裏は2番手で中森俊介(21)が登板し、セカンド・中村奨吾(31)が一二塁間の抜けそうな打球をアウトにするファインプレーもあり三者凡退。
打線は2回以降、尻上がりに調子を上げてきた山本に苦戦。しかし6回表、先頭・山口が左安で出塁し、松川虎生(19)が犠打で1死二塁のチャンス。9番・中村奨は空振り三振も、1番・荻野貴司(37)の打球はセンター前に抜け、山口がホームに還り4-3と勝ち越し。
6回は3番手・中村稔弥(27)が先頭・セデーニョに四球を与えると、杉本裕太郎(32)に右中間を破る適時二塁打を浴び4-4の同点に追いつかれる。続くゴンザレスに2ボールとなったところで、東妻勇輔(27)に交代も暴投、四球で無死一・三塁。紅林に適時右安を浴び4-5と逆転される。さらに高く弾んだ投ゴロ間に6点目、中川圭太(27)に適時左安を浴び4-7。リリーフが粘り切れず4失点でこの試合初めて追いかける展開に。
7回には山本から藤岡裕大(30)、角中勝也(36)が連打で無死一・三塁でポランコがライトへ犠飛を放ち5-7。しかし続く安田尚憲(24)が二ゴロ併殺で1点止まり。打線は山本から10安打5得点を奪った。
8回は2番手・山﨑颯一郎(25)に対し、岡が詰まりながらも右安を放つも、山口は空振り三振、代打・佐藤都志也(25)は左飛、中村奨も空振り三振で得点ならず。
7回は5番手・坂本光士郎(29)が三者凡退に抑えるも、8回裏は6番手・鈴木昭汰(25)が2死から宗、若月健矢(27)に連続二塁打を浴び5-8とされる。
9回は3番手・平野佳寿(39)に対し、1番・荻野が右飛、藤岡が一ゴロで簡単に2死。角中は四球を選び、2安打のポランコに回るも一ゴロに倒れゲームセット。














