フランスで開かれているラグビーワールドカップで、日本代表の専属シェフとして帯同した福島県南相馬市出身の西芳照さんが内堀知事を訪ね、大会について報告しました。

内堀知事を訪ねたのは、9月からフランスで開かれているラグビーワールドカップで、惜しくも敗れた日本代表の専属シェフを務めた西芳照さんです。

西さんは「代表選手は食べる量がすごく多い。たんぱく質はサッカー選手の3倍以上とれるよう工夫した」と大会について振り返りました。これに対し内堀知事は、「西さんの料理が選手たちの力の源になった」と選手たちを支えた西さんを労いました。

ラグビー日本代表専属シェフ・西芳照さん「成し遂げられなかった夢を目指して(4年後も)体が動けば一緒にやりたいなという気持ちです」

西さんは、22日からは女子サッカー日本代表のアジア予選にも専属シェフとして帯同するということです。