おせち料理などに使う年末年始の水産物の展示会が、甲府市の卸売市場で開かれました。
価格高騰が続く高級食材に、今年は狙い目のものがあります!

甲府市地方卸売市場で4年ぶりに開かれた年末年始の水産物展示会。

おせち料理に欠かせない数の子や蒲鉾、さらにマグロやウナギ、山梨県産ブランドの富士の介など約900点が並びます。
会場では、食品スーパーのバイヤーや宿泊業の関係者が試食をしながら、今年の生産量や価格などについて意見を交わしました。

オギノのバイヤー:
去年までは水産物が非常に高い状況で、なかなかお客様にも提供できていなかったが、今年は比較的価格が下がった。

年末年始の水産物は高級食材も多い中、今年狙いめの食材があります。

甲府中央魚市 松田秀行 営業本部長:
今年はカニがすごく安くなっています。

2022年まで高騰していたタラバガニとズワイガニは、2割から3割安くなっています。
これはロシアから日本への供給が回復したためです。

またイクラも在庫が豊富な関係で価格は3割低下しています。

一方、高騰を続けているのはタコです。
タコは収穫量が少ない上にヨーロッパで人気が高く、去年より1割ほど高くなっています。

松田さん:
為替の影響を大きく受けて、高くなっている商品も多々ある。
ただ、かなり安くなっているものもあるので、去年の値段を覚えてる方に関しては、比較的安いと感じていただける。

展示された商品は12月上旬からスーパーや食料品店に並ぶ予定で、今年はお値打ち価格の高級食材が市場に出回ることも期待されます。














