国連のグテーレス事務総長は、エジプトなどに国連が備蓄している水や食料を「数時間以内に発送することができる」などとして、パレスチナ自治区ガザへ安全な輸送を可能にする必要があると呼びかけました。
グテーレス事務総長は16日、旧ツイッター「X」で「国連はエジプト、ヨルダン、ヨルダン川西岸、イスラエルに食料・水・衣料品・燃料を備蓄している」としたうえで、「数時間以内に発送できる」と強調。そして、「スタッフが安全に障害なく物資をガザ全体に届けられるようにする必要がある」と呼びかけました。
一方、UNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関は、「今月7日以降、ガザ地区の封鎖は続いていて、物資の持ち込みはできていない」と説明したうえで、「ガザの人たちの大多数は水が供給されない状態が続いている」としています。
また、現在までにガザ地区でおよそ100万人が避難を強いられていることについて「避難所は過密状態で衛生状態が悪い。感染症などが強く懸念される」と危機感を示しました。
UNRWAによると、避難している人の多くはイスラエルが警告をした数日前からガザ南部に移動したということですが、北部にも多くの避難民がいるということです。
注目の記事
100年以上続く奇祭が休止へ「野菜仕掛け物祭」直面した物価高と高齢化の壁 宮城・石巻市

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









