石川県でも南加賀のコスモスの名所となっている小松市津波倉町の畑では、今年も花が見頃の時期を迎えています。
津波倉町では町の環境保全会が耕作放棄地の美化活動の一環として、2019年からコスモスを栽培しています。年々、栽培面積を広げ今では当初の3倍の1万5000平方メートルに花が咲き誇っています。小松市津波倉町環境保全会の百井和義 事務局長は「おかげさまで、これが小松の名所になってくれればなと。来年もずっと続けていければな」と話していました。
コスモスは摘み取りもでき、週末を中心に大勢の人たちが訪れていて、見頃は10月末頃まで続くということです。