金沢競馬の重賞レース「MRO金賞」が、ことしは秋の開催となり、15日夜、金沢競馬場で行われました。

今回で67回目となる金沢競馬の「MRO金賞」は、サラブレッド3歳馬によるレースで、ことしは地元所属の馬限定で10頭が1400メートルの距離で競いました。
レースは2番人気のノブノビスケッツが序盤で出遅れたものの、第4コーナーを過ぎて6番手から一気に抜け出し、最後は4馬身の大差をつけて圧勝し、賞金400万円を獲得しました。
ノブノビスケッツは金沢競馬でことし優勝3回。2着が2回と安定した成績でファンの間で人気が高まっています。