飛行機レースの国際大会エアレースXは15日、東京・渋谷で決勝戦が行われ、室屋義秀選手が初代チャンピオンに輝きました。
ビルの10階に設けられたパプリックビューイングでは、観客がスマートフォンをかざしてレース開始を待ちました。
大会では、AR(拡張現実)の技術を採用し、実際の飛行データを使って飛行機が渋谷を舞台にレースを繰り広げているような映像を公開。観客は、アプリをインストールしたスマートフォンでレースを観戦しました。
決勝戦、室屋選手は完璧な操縦で2位を大きく引き離す好タイムでゴールし、エアレースX初代チャンピオンに輝きました。
室屋選手「やり切れて最終的に優勝できて良かったです」














