任期満了に伴う土佐市長選挙が告示されました。新人と現職が立候補を届け出ていて、一騎打ちの選挙戦となります。

土佐市長選挙に立候補したのは届け出順に新人の斎藤努候補(44)と5期目を目指す現職の板原啓文候補(68)です。

斎藤候補は「18歳以下の医療費無料や子育て支援施設の整備」のほか「医療従事者や施設職員の確保」などを訴えています。

板原候補は防災対策として要配慮者対策や宇佐地区の高台整備を掲げているほか、企業立地を推進で働く場の拡充につなげると訴えています。

新人と現職の一騎打ちとなった土佐市長選挙は22日に投開票が行われます。