2024年のパリオリンピック代表に内定した、レスリングの櫻井つぐみ選手(高知・香南市出身)が、14日、高知への帰省に合わせて濵田省司知事を訪問しました。

櫻井つぐみ選手は、9月の世界選手権の準決勝で勝利し、パリオリンピックへの切符を手にすると、そのまま自身3度目の優勝を果たしました。

櫻井選手は14日、世界選手権優勝のベルトと金メダル、それに10月に優勝したアジア大会の金メダルを持って、濵田知事にオリンピック代表内定を報告しました。
櫻井選手は世界選手権で、「準決勝で勝利しオリンピック代表に内定した時点で、高知からも多くの祝福メッセージが届き、励みになった」と話し、濵田知事からは労いの言葉が贈られました。

■櫻井つぐみ選手
「昔はオリンピックを“夢”として見ていた。今はそこまで特別な感情はないが、周りの方や知らない人まで応援してくれて、高知に帰ってきてからそれをすごく感じるので、自分も『オリンピックってすごい場所なんだな』って思えてきた」
櫻井選手は15日まで家族と高知で過ごし、束の間のリフレッシュ期間を楽しむということです。














