■プロ野球CSパ1stステージ・第2戦 ロッテ 1ー3 ソフトバンク(15日・ZOZOマリンスタジアム)
CSファイナルステージ進出に王手をかけたロッテ(リーグ2位)は、ソフトバンク(同3位)に2点差で敗戦。打線が繋がりを欠き、1stステージの対戦成績を1勝1敗とした。チームは16日の第3戦に引き分け以上でファイナルステージ進出が決まる。
ロッテ先発の西野勇士は、今季18試合に先発登板し8勝5敗防御率2.69。ソフトバンク戦は3試合を投げ2勝1敗防御率1.80の成績。16年の1stステージ(対ソフトバンク)以来7年ぶりのCS登板となったが、初回から失点するなど3回60球6安打3失点の内容だった。
打線は1番ライト・荻野貴司、2番ショート・藤岡裕大、3番レフト・角中勝也、4番指名打者・ポランコ、5番サード・安田尚憲、6番ファースト・山口航輝、7番センター・藤原恭大、8番キャッチャー・田村龍弘、9番セカンド・中村奨吾が先発。田村以外は前日からオーダー変わらず。相手先発の有原航平には今季の3戦3敗を含め、日本ハム時代の19年から8連敗中と相性が悪い。
西野は初回、1死から2番・川瀬晃にヒットを許すと、3番・柳田悠岐の一ゴロで走者が進塁。4番・近藤健介にはレフトへタイムリーヒットを打たれ、ソフトバンクに0ー1と先制を許した。
打線はその裏、1死から藤岡がヒットで出塁すると続く角中もライト前ヒットで繋ぎ、一・三塁とチャンスを作る。ここでポランコがセンターへ犠牲フライを放ち、1ー1。ロッテが同点に追いついた。
ところが3回、西野はヒットと内野ゴロで1死三塁のピンチを背負うと、柳田に三塁線へ技ありのタイムリーツーベースヒットを喫し、1ー2と再び勝ち越しを許した。さらに2死三塁から5番・中村晃にもセンター前へタイムリーヒットを打たれ、1ー3。西野はこの回を投げ切ってマウンドを降りた。
4回からロッテは継投策。中盤は毎回得点圏にランナーを背負いながらも、2番手の東妻勇輔が1イニング、3番手の鈴木昭汰は2イニングを無失点に抑えた。
2回以降チャンスを作れていなかった打線は6回、先頭の藤岡がライト前ヒットで出塁。しかし続く角中の打席で二盗を試みるも失敗に終わり、得点圏にランナーを進められず。
鈴木昭は7回も続投。しかし先頭の柳田を味方のエラーで出塁させると、内野ゴロで走者を得点圏に進ませる。鈴木昭は中村晃をサードファウルフライに抑え2死二塁としたところで、マウンドを4番手・中森俊介に託した。中森は代打・野村大樹を空振り三振に抑えピンチを脱した。
打線は7回、有原に代わって登板したソフトバンク2番手・藤井皓哉に対し2死から藤原が四球で出塁するが、田村の代打・佐藤都志也が遊ゴロに倒れ無得点。
中森は8回もマウンドにあがり、ソフトバンクの下位打線を三者凡退に抑えた。9回は5番手で澤村拓一が登板し無失点。
2点ビハインドのまま迎えたロッテ9回の攻撃は3番・角中から。しかしソフトバンク4番手・オスナから1死からポランコがヒットも後続は倒れ、ゲームセット。














