前議員の辞職に伴う高知県議会議員須崎市選挙区の補欠選挙が告示されました。これまでに新人1人が立候補していて、無投票で初当選する公算が大きくなっています。

県議会議員須崎市選挙区補欠選挙に立候補したのは、自民党の新人竹内健造(たけうちけんぞう)候補(61)です。竹内候補は2014年から須崎市議を1期、2018年から須崎商工会議所の会頭を務めました。竹内候補は中山間地域の暮らしを支える簡易水道や公共交通の維持、規制緩和などの政策のほか、南海トラフ地震を見据えた須崎港の大型化・耐震化などのインフラ整備を訴えています。

立候補の届け出は、午後5時までですが、ほかに立候補の動きはなく、竹内候補が無投票で初当選する公算が大きくなっています。選挙戦となった場合、参院補選と同じ、10月22日に投開票が行われます。