自民党の厚生労働部会は、大麻から製造された医薬品の使用を可能とする改正法案を了承しました。
日本では大麻から製造された医薬品の使用は禁止されていますが、近年、アメリカをはじめとする欧米各国において使用が承認されるなど、国際的にも大麻の医療上の有効性が認められてきています。
きょう開かれた自民党の厚労部会では、大麻から製造された医薬品の使用を可能とする改正法案が示され、了承されました。
一方、若者などの乱用を防ぐため、すでに禁止されている「所持」などに加え、覚醒剤など他の薬物と同様に使用を規制する「使用罪」を整備し、罰則を適用する案も示されました。
政府は20日に召集予定の臨時国会に改正法案を提出し、成立を目指したい考えです。
注目の記事
2万人に1人の指定難病「軟骨無形成症」を抱える球児の夢への挑戦 ソフトバンクホークス・周東佑京 選手に憧れて… 骨延長の手術を8回・努力を続けて「背番号」を受け取るまで【がんばれ!凰介!】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

「新年、明けまして」って…明けるのは「去年」では? “新年の挨拶” に関する疑問を国語辞典編纂者が解説『実は普通の日本語です』

秋篠宮家の次女・佳子さま着用「七宝焼のイヤリング」→販売数約130倍に 事業所驚き「ネット注文が一気に…もう本当びっくり」









