山口県内のインフルエンザの感染状況が11日、発表されました。1医療機関あたりの感染者数は19.22人と、前の週から微減となりましたが、高止まりの状況が続いています。
県によりますと、10月8日までの1週間に県内67の医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は1288人でした。前の週から11人減りましたが、1医療機関あたりで見ると19.22人となっていて、高止まりの状況が続いています。県は全域に「流行発生注意報」を発令していて、こまめな手洗いや換気など感染対策の徹底を呼びかけています。
また、新型コロナウイルスの定点把握による感染者数は、1医療機関あたり5.13人で、5週連続で前の週を下回りました。














