文部科学省の調査によりますと、国公私立の小中高生による暴力行為が2022年度、全国で9万5426件報告され、過去最多となるなか青森県内での暴力行為は1000人当たり17件と全国で2番目に多くなりました。
文部科学省は国立・公立・私立の小中高校の児童・生徒の問題行動を毎年調査しています。それによりますと青森県での暴力行為は2022年度は生徒同士が1516件、器物損壊が192件などで全体では1911件と前の年を568件上回りました。1000人当たりの発生件数は17件で全国平均の9.9件を大きく上回り、新潟県の18.1件に次いで全国で2番目に多くなっています。
県教育委員会は暴力行為が増えた要因について、新型コロナの影響で中止されていた部活動や学校行事が再開したことに加え学校側が早期に事態を把握して対応しているためとみています。また、いじめの発生件数は6250件と前の年を1036件上回りました。このうち2022年度末の時点で解消したのは約8割にあたる4956件でした。














