5日、竜巻に襲われた富山県黒部市の海岸沿いにある生地地区では、6日も地元の人たちが後片付けに追われていました。

作業場の屋根が吹き飛んだしょうゆ店は、営業を再開していますがブルーシートで天井部分を覆うことができず雨天時の対応ができない状態です。

しょうゆ店を営む泉田佳子さん:
「屋根ができないと雨が入るだけで床をきれいにしようにも雨が入ってしまったらまた同じ状態になる」

黒部市は、被害状況を確認するための職員を派遣していて、6日夕方までに建物8棟、車両3台の被害が確認されています。