静岡県の川勝平太知事の給与を減額する条例案について、県議会最大会派の自民改革会議は案を可決した上で付帯決議案を提出する方向で調整していることが分かりました。

10月5日朝、開かれた自民党県連の役員会。川勝知事の不適切発言を受けた給与を減額する条例案への対応について意見を交わしました。また、条例案を審査する総務委員会の委員たちも非公開の協議を行ないました。

給与減額の条例案をめぐっては、4日の総務委員会で川勝知事の集中審査が行われました。

自民党県連は5日午後にも会合を開くなどして、今後の知事への対応を検討しています。複数の関係者によりますと知事の給与減額条例案について、自民側は可決した上で付帯決議案を提出する方向で調整しているということです。

付帯決議は議決した議案につける議会の要望や意見で法的な拘束力はありませんが、知事に対する議会の意思表明となります。


<総務委員長 西原明美県議>
「委員協議会をもう一度行ない、その後に採決に入る形」

総務委員会では6日、議案の採決が行われます。