長崎県は9月25日から10月1日までの感染症発生動向調査の速報を発表しました。
インフルエンザ
長崎県によりますと今月1日までの一週間に、県内70の医療機関で報告されたインフルエンザの患者数が、前の週より137人増え 716人となりました。
1医療機関あたりの報告数は10.23で、注意報の目安である「10」を上回ったため、
県は5日、インフルエンザ流行の注意報を発表。
場面に応じたマスク着用や、手洗い、換気など基本的な対策を呼びかけています。
定点あたりの報告数の多い保健所は県北保健所が21.00、県央保健所が16.55、長崎市保健所が13.94となっています。
新型コロナ

新型コロナウイルス感染症は、70の医療機関から662人の報告があり、前週に比べ198人減少しました。
定点当たりの報告数は9.46で、前週に比べ2.83減少しています。