台湾からのツアー客のみが利用していた台湾と高知を結ぶ定期チャーター便について、11月1日から一般客も利用できるようになりました。4日から航空券の販売が始まっています。
今年5月から運航されている台湾と高知を結ぶ定期チャーター便。これまで台湾からのツアー客のみの利用に限られていましたが、平均搭乗率がおよそ94%と好調なことから運航期間が来年3月まで延長され、個人向けの航空券の販売も開始されることとなりました。
航空券の販売は4日午前11時から台湾の航空会社「タイガーエア台湾」のサイトでスタートし、4日・5日の2日間はキャンペーン価格として片道1万1700円からとなっています。
運航は毎週水曜日と土曜日の週2回で、台湾まではおよそ2時間半。1便当たり15席が個人向けの販売となります。
県国際観光課は「定期便化も見据えて様々な形で台湾との交流を深めていきたい」としています。














