青森県八戸市の弁当製造会社「吉田屋」が製造した弁当による食中毒問題について、保健所の最初の公表から3日で2週間が経ちました。患者数は500人以上と拡大していますが製造元の会見はいまだ開かれず全容解明の目処は立っていません。
全国的な人気を誇る「吉田屋」の弁当よる食中毒。3日、八戸市保健所からの新たな発表はなく、これまでに確認されている患者数は29の都道府県で516人となっています。
小林憲治記者
「きょうも保健所の職員が吉田屋前に来て、これから立ち入り調査を行う見込みです。これで8日連続10回目の調査になります」
保健所は23日に吉田屋を営業禁止処分として以降、原因究明と再発防止に向けて調査を行っていますが、弁当を製造する工場内や炊いた米を納入した岩手県の業者の施設、サンプルとして保管していた米からも食中毒の原因となる菌は検出されていません。
保健所の職員は
Q.午後はどのような調査を?
「それはお答えできないです」
保健所では今後、国立感染症研究所のアドバイスを受けながら「吉田屋」の製造責任者からヒアリング調査などを実施していく予定です。一方で、吉田屋の吉田広城社長は9月23日にホームページで「報道機関に報告する機会を設ける」としながらもいまだ会見を開いておらず、2週間が経ってなお全容解明の目処は立っていません。














