10月1日、今年も赤い羽根共同募金の活動が全国で始まり、高知市でも開始式が行われました。

赤い羽根共同募金は戦後間もない1947年に民間の助け合い運動として始まりました。現在は厚生労働大臣が告示する形で10月1日から3月31日までの6か月間が運動期間とされています。開会式では全日空の客室乗務員から「赤い羽根、空の第一便」として厚生労働大臣のメッセージと赤い羽根が伝達されました。

今年度の高知県内での募金目標額は1億3600万円。募金はさまざまな福祉活動や災害時支援などに役立てられます。