サッカー元日本代表FW高原直泰氏(44=JFL沖縄SV選手兼監督)が今季限りでの現役引退を表明した元日本代表MF小野伸二選手(44=J1札幌)について「次のステージに向かっていく」と日本サッカー界発展のための期待を口にしました。

高原氏は1日、青森市内で行なわれたJFLラインメール青森戦後の会見に出席。元日本代表の小野選手が9月27日に今季限りでの現役引退の意向を表明したことについて「自分も含めて、いつか来ること。おれらも44歳ですから」と労をねぎらいました。

高原氏と小野選手は同学年で同じ静岡県出身。1979年生まれの2人は、99年のFIFAワールドユース選手権で準優勝を経験するなど「黄金世代」を代表する選手として、日本代表で活躍。互いに20代で海外クラブを主戦場にしましたが、2011年シーズンからはJ1清水でチームメートとしてプレーしていました。

高原氏も8月に今季限りでの現役引退を表明していました。

高原氏「逆にここまでやれたことに感謝しなければいけないと思うし、自分たちだけでここまでやらせてもらった訳ではないので。いろんな人の協力があってここまでやらせてもらった」

高原氏は2016年に沖縄SVを創設すると代表兼監督兼選手として、現役を続けながら後進の育成に力を注いできました。都道府県リーグから出発したチームは今季からJリーグの1つ下のカテゴリーにあたるJFLで戦っています。歩調を合わせるかのようにピッチを去る盟友・小野選手にも日本サッカー界の発展のための活動を期待します。

高原氏「ある程度こうやってやりきって次のステージに向かっていくのではないかなと思います」

〇…1日に青森市で行われたJFL青森(3位)対沖縄SV(15位)の一戦は、後半3分に青森MF青木の先制弾を守り切った青森が完封勝ちで勝利しました。