富山―上海便の冬季ダイヤが発表され、現状の週2便が継続されることが決まりました。

県の発表によりますと、夏のダイヤで3年半ぶりに運航が再開した中国東方航空の富山ー上海便は、冬季ダイヤでも、現状通り火曜日と土曜日の週2便を継続することが決まりました。冬季ダイヤは来月29日から来年3月末までです。

FM826 富山発15:40→上海着(火曜日)17:55、(土曜日)18:00
FM825 上海発9:55→富山着14:20 ※時刻は現地時間

新田知事は、福島第一原発の処理水放出による日本への旅行控えなど、先の見通しが難しい状況にあるとしたうえで「安定的な運航が維持されるよう、利用促進に取り組んでまいります」とコメントしています。

一方、運休が続いている富山―台北便は、年末12月31日までの運休延長が発表されました。