職場の同僚と3軒の飲食店でビールやワインなど合わせて12杯の酒を飲んで車を運転し警察に摘発されたとして、青森市は30代の男性職員を停職5か月の処分としました。
処分を受けたのは青森市企業局水道部横内浄水課に所属する技師の30代の男性職員です。市によりますと、この職員は6月30日の午後6時半ごろから翌日の午前1時過ぎにかけて職場の同僚と市内3か所の飲食店を訪れ、酒を飲んだあと自家用車を運転して帰宅しようとしました。その際、警察の取り締まりで呼気検査をしたところ基準値の呼気1リットル当たり0.15ミリグラムの3倍以上となる0.48ミリグラムのアルコールが検出され、酒気帯び運転で摘発されました。
この職員はビールをジョッキで6杯、ワイン3杯、サワー3杯を飲んだあと運転代行で帰宅しようと業者3社に電話しましたが時間がかかるなどと言われたため、自分で運転したと話しているということです。市は地方公務員法などに基づいて29日付けで職員を5か月の停職処分としました。
また、出勤の12時間前は飲酒を控えるなどのルールがあるにもかかわらず前日の午後9時ごろに500ミリリットルの缶ビール2本を飲んで、毎朝の出勤時に行うアルコール呼気検査で市の自動車運送事業服務規程の基準値を上回っていたとして青森市交通部営業所乗務員の60代の男性嘱託職員を29日付で戒告処分としました。
2件の処分について青森市公営企業管理者の鈴木裕司企業局長は「法令等の遵守について改めて全職員へ指導を徹底し、市民の皆様からの信頼回復に向け全力で取り組んでまいります」とコメントしています。














