華麗なダンスを披露しているのは青森県弘前市の三浦勝正さん。御年90歳です。ある大きな目標を掲げて今も週に6日練習しダンスに情熱を注いでいます。

軽快なステップを刻む青森県弘前市の三浦勝正さん御年90歳です。いま夢中になっているのは社交ダンス。この日は休憩をとりながら2時間ほど練習です。

三浦勝正さん
「90歳になったので男の色気がないから、色気がなくても楽しめるから」

もともと70歳を過ぎるまで仕事一筋の生活を送っていた三浦さん。自身が立ち上げたガスの販売会社の経営と関係団体の代表として活躍していました。転機が訪れたのは77歳のときです。

三浦勝正さん
「昔の女友達がダンス誘ってきたんですよ。その日にダンスをやってからダンスの魅力に取りつかれてそれからずっとやっています。休むときはなくやっていた。1週間に7回」

友人が40代や50代で社交ダンスを始めたのに対して三浦さんは77歳と遅かったため、早く人並みに踊れるようになりたいと練習に励みました。現在も週6日練習していて、そのうち2日は講師の指導を受けています。

ダンス愛好会の仲間
「リズム感もいいし、とてもうまいです」
「遅く習ったんだけどそれでもよく覚えた。『教えてちょうだい』ときたから気が合う」

ダンスを始めてから体調もよく、それまで年に数回ほどひいていた風邪も今はひくことがなくなりました。新たな振り付けにも積極的に挑戦していてワルツやタンゴ、それにルンバなどを踊れるようになりました。ダンスに向き合うほどに湧いてくる挑戦する気持ち。三浦さんが掲げる次の目標とは…!

三浦勝正さん
「100歳のときに元気よく、いまみたいに踊りたいんです。ただ生きているんじゃなくて、ダンスを元気よく100歳で踊りたい。」

年を重ねても情熱は衰えず、三浦さんにとって社交ダンスはいま一番の生きがいです。