富山県南砺市の会社の敷地内で、はしごを使ってトラックに荷物を積み込んでいた61歳の男性が、約1.5メートルの高さから地面に落下しました。左鎖骨を折る重傷です。

9月27日午後3時55分ごろ、富山県南砺市高堀の会社敷地内で、この会社に出入りしている運送会社の男性従業員(61)が、トラックにコンテナハウスを積み込む作業をしていたところ、トラックの側面に据え付けられていたはしごから約1.5メートル落下しました。男性は病院に運ばれましたが、左鎖骨を折るなどして重傷となっています。
警察によりますと、事故当時、男性は1人で作業していて、はしごの上でバランスを崩して落下したとみられ、この会社の従業員が気付き119番通報したということです。警察は、安全対策が十分だったかなど詳しい事故の原因を調べています。