■プロ野球 DeNA 3ー11 ヤクルト(27日・横浜スタジアム)
5位・ヤクルトは3位・DeNAに二桁得点で快勝。チームは56勝81敗3分で借金25となった。ヤクルトの二桁得点は両リーグ最多の今季10度目。6位・中日も勝利したため、ゲーム差は0.5で変わらず。
ヤクルト先発は今季11試合目の登板となった吉村貢司郎。6回80球7安打3失点(自責点2)の投球で、4勝目(2敗)をあげた。
打線は初回、相手先発の坂本裕哉に対し、先頭の塩見泰隆がツーベースヒットで出塁。バントで走者が進むと、3番・山田哲人がセンターにタイムリーツーベースヒットを放ち、ヤクルトが1ー0と先制。ヤクルトの先制点は6試合ぶり。
援護を受けた吉村だったが、連打を浴びると、3番・佐野恵太の内野ゴロをセカンド・山田がファンブルし、無死満塁のピンチを背負う。ここで4番・牧秀悟の二ゴロ併殺打の間に三塁走者の生還を許し、1ー1の同点に追いつかれた。
それでも4回、打線は1死三塁から、5番・サンタナがライトポール際に18号2ランホームランを運び、ヤクルトが3ー1と勝ち越し。
しかしその裏、吉村は2死一塁から6番・ソトにライトフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットを打たれ、3ー2。点差が縮まった。
続く5回、打線はDeNA2番手・濵口遥大から、2つの四球と濱口のエラーで2死満塁とすると、4番・村上宗隆が押し出しとなる四球を選び、4-2。DeNAは濱口に代わって中川虎大を送る。ここでサンタナがライトへ2点タイムリーヒットを放ち、6ー2とリードを広げた。
吉村は6回、先頭の佐野にツーベースヒットを打たれると、牧にもセンターへタイムリーツーベースヒットを喫し、6ー3。この回を投げ切って、マウンドを降りた。
7回からは、2番手で星知弥が登板。四球でランナーを出すも、後続を抑えた。
直後の8回、ヤクルト打線はDeNA5番手・上茶谷大河を三連打で攻め1死満塁とすると、代打・青木宣親が押し出し四球を選び、7ー3。さらに代打・川端慎吾がライトに2点タイムリーヒットを放つと、ライトからの返球が逸れる間に一塁走者も生還し、10ー3。この回、4点を加える。
裏の守りには、3番手で大西広樹が登板。3番から始まるDeNA打線の攻撃を三者凡退に打ち取った。
打線は9回も、DeNA6番手・宮城滝太から2本のヒットなどで1死一・三塁とチャンスを作り、中村悠平の犠牲フライで1点を追加。11ー3で最終回の守りを迎えた。
9回のマウンドには4番手で高梨裕稔が登板。先頭のソトを遊ゴロに打ち取るが、途中出場の山本祐大にヒットで出塁を許す。それでも直前の守備から出場した藤田一也を、右フライで2アウト。最後は代打・桑原将志を空振り三振でゲームセット。














