富山市の介護老人保健施設では、地震による停電時の対応を想定した「BCP訓練」が行われました。

富山市の「みどり苑」で行われたこの訓練は、「BCP」と呼ばれる災害時に事業を継続するための事前計画を確認するためにおこなわれたものです。

訓練には職員と利用者が参加し、非常事態時の利用者の安否確認や、対策本部の設置の仕方などについて確認。

また、北陸3県の老人保健施設で初めて導入された停電時に発電できるガスエンジン発電機についても、問題なく作動するか確認されました。

施設では今後、半年に1度をめどに訓練を続けます。
